自己破産を勧めた話
自分の知り合いが数年前に自己破産した。勧めたのは自分達夫婦。しかし当人も薄々はそうしようかという気持ちも合った様子で、すんなりとその手続を取った。
何故そうしたのかと言うと、その知人が突然相談に訪れた理由が「多額の借金」。その額約800万。その内300万程度はサラ金で既に支払いは滞り連日催促の電話に悩まされていたそうで、要はその800万を1本にして借り換え出来ないかという話。800万と簡単にいうが10年で返済するとなれば元金だけで月66666円、金利を入れれば7万は優に超える。大丈夫なのかと聞くと「頑張って返す」との事。
それならば取引している銀行に問い合わせるので少し、時間をくれという事に。その間に借入先をリストにして整理しておくようにと。。。
数日後、銀行から自分が保証人になるならばという条件付きで貸してくれる事になり早速その知人に連絡すると何か様子が違っていてその夜に話に来ると言うので待っていると、夫婦で現れた知人曰く、借入金をリストにまとめる為、各社に問い合わせたところ支払いは既に一年以上滞っているものもあったり、いつ借りたのか思い出せない証券も出てきたりで、判明しただけでも軽く1200万を超えるとの事。その他個人から借り入れたりしているものもあり一体幾らになるのか検討が付かないと。。。
もはや一個人の手に負える金額ではない、返せる筈がないと思い「自己破産」という言葉を出したのであった。